ぶどう食べた。おいしかったです。
ぶどう食べた。おいしかったです。
— シン日本パスタ妥協センター (@_wzm) 2016年8月31日
ブドウ食べたところ、非常に美味でした。
ところで最近の果物って甘いですよね。長年の品種改良の成果でしょうか。件のブドウもとても甘く、もはや菓子だった。菓子の味だった。いやむしろ、その辺のグレープ味のお菓子のほうが、まだ甘さ控えめとかカッコつけたこと言ってる気がする。果物のブドウのほうは、アイスコーヒー淹れて茶菓子にしたら丁度良く感じるほど、強烈な甘さだった。美味しかった。
果物は菓子。これ21世紀の新常識かもしれない。
ぶどうを食べたところ手からドえらい良い匂いする魔人になった
— シン日本パスタ妥協センター (@_wzm) 2016年9月1日
マーク・ソーマ 「『怒りの葡萄』を教材に経済学を学ぶ?」(2011年12月8日) — 経済学101 https://t.co/33Y4br9rC8
— シン日本パスタ妥協センター (@_wzm) 2016年1月19日
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シンの響き
前にきちんと怪獣映画を劇場で観たのは、もういつのことだったでしょう。直近で観たのは、確か『サウンド・オブ・ナントカ』といったような響きのタイトルでした。原作のストーリーが好きだったので、大喜びで観に行ったのに、映画の出来は微妙でした。まるで作り物だった。
『シン・ゴジラ』は、「2016年に観ることが出来る映画の中で最も素晴らしい映画」でした。これは決して、すべての映画の中で『シン・ゴジラ』が最も優れていると言いたいのではなく、「すべての映画の中で最も2016年に観ることに意義がある映画」だと感じたからこう言うのです。きっと僕が10年、20年後に『シン・ゴジラ』を観返したら、「ああ、あの頃は確かに、"2016年"だったんだ」と、今日の日の時代の印象を強烈に思い出すだろう。
まあ、正直今すごい興奮してますんで、「全部の映画の中で一番よかった!」って、うっかり言っちゃいそうな状態なんですけどね。
既にネット上ではさんざん言われていることですが、政治絡み、法律絡みのくだりが非常に生々しい。気持ち悪いくらいです。リアルとかいう次元じゃなかった。
政治と『シン・ゴジラ』と言えば、一部のシーンで、何らかの市民団体(環境保護団体?)を連想させる描写があるとかで、プロパガンダみたいで嫌だったという声があるようでしたが、該当すると思われるシーンはごく一瞬ですし、具体的に特定の団体を示そうとするような描写は無いので、安心して観てよいものと思います。
この映画は、もっとも注目されるべきファクターであるゴジラ、そしてそれに対抗しようとする特定の人間の営み、こういった重要な要素以外のものに、極力注意をそらされないよう、丁寧に作られています。そしてそれ故に、名作です。
もしも『シン・ゴジラ』をみて、そういった思想誘導のような意図を感じてしまうとすれば、それは特定のイデオロギーが込められているからだと言うより、この映画がただひたすらに生々しく、シンに迫っているからそう錯覚したんだと言うほうがシン実でしょう。どのイデオロギーも特定の現実、あるいはそう見えるものから生え出るものだと思うので。
ゴジラそのものの造形ですが、とても良いですよね。人間の目玉の標本をそのまんま載っけたかのような不気味な目つき、奥に血のような色の見える皮膚の皺(アトピー持ちにはキツいビジュアルだった…)など、結構生理的に嫌悪感を感じさせる要素が集まってるんですが、ベースになってるデザイン(体躯のシルエットやゴリラっぽい筋肉の感じ等)は、馴染み深い地球の動物の温かさをも感じさせるのが良い。彼は決して宇宙人ではなく、同じ地球の仲間なんですよね。勘弁してくれ。
リアルでも嘘でもない、遠い真実の響きを感じるような印象の映画でした。
ラストのカット、よかったですね。短かったのできちんと観察できなかったのが悔やまれる…。あれって、やっぱり人間に似せてるんですかね?
ガルパンよかった。再上映よかった。
パトカーを見て興奮したので子供です。 という話題です。
おはようございます。
昨日の午後9時頃、パトカー2台が、けたたましくサイレンの音をしゃべり、赤色灯をパチパチさせながら、走行中の僕の原付バイク(割と普段からわくわく大絶賛法定速度厳守キャンペーン実施中)に追いついてきました。1車線しかない狭いトンネル内での遭遇でしたので、思わず僕に気をつかったのか、パトカーの拡声器から「アッアッ大丈夫ですよーアッ、大丈b」みたいな声が聞こえた気が致します。それを耳にした僕、国家権力氏の親切のことは全く意に介せず減速し、路側帯(…と呼べるスペースも最早無くて、なんか側溝にフタだけですというような法的空白地帯)の上を、ゴトゴトとアンダンテでやってみましたところ、何事も無かったかのようにパトカーたちも、びゅーっっと僕を抜き去り、いっていきました。
トンネルを抜けると外でした。先ほどのパトカー2台は、とっくの昔に宵の口の、群青色の空の向こうに消えておりました。ところが、その後すぐに、先ほどの2台と全く同じように、サイレンと赤色灯をめっちゃいわしまくったパトカーが、更に2台、それも今度は覆面パトカーです、シルバー色の覆面パトカー2台が、僕の大絶賛法定なんとかのバイクを抜き去っていったのでした。最初の2台と合わせると、合計4台です。2たす2は4ですからね。一体何があったのでしょうね。パトカー4台なんて、ちょっとした部隊です。何事かあったのでしょうかね。
後の2台が覆面パトカーだったのは、たぶん伊勢志摩サミットの関係でパトカーが持ってかれたので、デフォルトのパトカーがたまたま足りなかったのでしょう。僕の在住してる都道府県名、+、“パトカー”でTwitter検索すると、何故か三重県での目撃証言がヒットしますので。
銀色の滑らかな車体に、紅色の半透明レイヤーのひかりを、カチカチと被せたりとったりしながら、群青色の空気の中を走り去っていく覆面パトカーは、まるで幽霊のようでもあったけど、鈍くひかる芦毛の騎馬のようでもあり、かっこよかった。
スターウォーズを最近見ていた話と、まだまだ配信よりDVDレンタルのほうが勝手が良いという話です
先月にスターウォーズの新作を見てから、過去作のDVDをちょっとずつ借りて見ておりました。
おもしろかったです。
特に旧三部作を久しく見ていなかったので、ああこんなシーンあったなぁ、と、忘れていたシーンを思い出しながら見るという感じの視聴体験でありました。まるでリハビリみたいでした。
ストリーミング配信で見るのも便利ですが、やはりDVDレンタルがまだまだコスパ良いですね。
と言いますのも、僕は洋画を見る時、一度吹き替えで見て、そのあと字幕で見直し、さらに吹き替えでもう一度見直す、という鑑賞の仕方を致します。俳優さんの演技のイメージを正確に読み取るためになるべく字幕で見たい、という方も多いようですが、日本は質の高い声優さんがたくさんいる(むしろ飽和状態?)国ですし、僕は英語がさっぱりですので、字幕の訳と吹き替えの訳を比較しながら鑑賞したほうが、台詞の本来のニュアンスを正確に読み取れるだろうという考えもあって、字幕と吹き替えの両方を見ておきたいのです。
ところが、ストリーミング配信のレンタルですと、吹き替え版と字幕版にそれぞれ数百円ずつ支払ってレンタルしないといけない、そういうところが多いみたいなんですね。少なくともAppleの配信サービスだとそうみたいです。そうなると、字幕版と吹き替え版の両方が収録されたDVDを、百円程度でシュッとレンタルしたほうが、僕のような鑑賞スタイルの場合、まだまだ安価で便利なのです。
Apple Musicに6作全てのサントラがアップされていますね。嬉しいです。散歩中にこれらを聞きながら歩いていると、必要以上にエモーショナルな散歩ができます。楽しい。
映画「いまを生きる」の感想を無料で
Twitterで、「いまを生きる」という映画存在のお話を伺いまして、これは素敵な映画だろうなと思い、早速レンタルして、観たり、拝聴したりしておりました。噂通り、素敵な映画でした。僕も「死せる詩人の会」に入りたい。でも死にたくない。僕はどうすればいいんだ…いい奴は死んだ奴らさ! もしくはいい奴は死んだや辛さ